『平成19年新潟県中越沖地震』 新潟県獣医師会における活動状況

(社)新潟県獣医師会では、動物愛護精神及び人間と動物の絆を守る観点から、平成19年新潟県中越沖地震(以下中越沖地震)で被災した動物の救護活動を円滑に行うため、新潟県獣医師会新潟県中越沖地震動物救護対策本部を設置し、新潟県及び(社)新潟県動物愛護協会との連携のもとに動物救護活動を行っています。

 1 被災動物の緊急診療(無料)、ワクチン接種の実施

 2 現地相談窓口の設置

 3 動物病院における被災動物の一時保管

被災動物の緊急診療

地震発生直後の7月16日(月)から7月23日(月)までの期間で、被災動物の直接地震に起因する応急手当を無料診療としました。また、避難所に入所または一時預かりをするためにワクチン接種(狂犬病予防注射は除く)の依頼があった場合は、被災証明を必ずもらうことを条件に、無料で実施しています。

実績は、現在集計中

現地相談窓口の設置

7月19日から輪番制で県内の開業獣医師が柏崎保健所車庫において新潟県および新潟県動物愛護協会と連携して現地相談窓口を設置し、健康相談、フードやペットシーツの配付、動物の一時預かりなど行っています。

 現地相談窓口:柏崎保健所車庫 10時〜17時頃まで(延長あり) 電話番号(現地)080-6591-6982

また、柏崎市内および刈羽村など周辺の避難所・市街地等を巡回し、被災者から動物の飼育状況等聞き取り、健康診断、救援物資の提供に当たっています

     





 

現地対策本部:柏崎保健所車庫
動物相談窓口
一時預かりの猫
一時預かりの犬とボランティアスタッフ
健康相談、フードの配布などを行っています
柏崎小学校(避難所)での学校飼育動物



※現地相談窓口への開業獣医師の派遣は、7月29日(日)をもって終了いたします。なお、現地窓口では新潟県職員が引き続き業務をおこなっています。

被災動物の一時保管

新潟県では、県内の動物保護管理センターで被災により飼えなくなった動物の一時預かりを実施しています。また、今後県の施設での保管能力を超えた場合は、 県内の動物病院においても一時保管を行うことを予定しています。

なお、これまでの動物の一時保管などの状況は、こちら(新潟県HP 中越沖地震関連情報 動物支援)で最新情報が随時更新されています。